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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-03-15 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

この規定はむしろ優先的に取扱わせるという意味ではなくて、外国に店を持つておるこれらの外国為替銀行を、外債担保の受託の業務から全然オミツトしてしまうことは如何と考えますので、そういうことに限つて、外債に関する限りは担保取扱い業務はできるということにわざわざ規定をいたした、こう御了解を頂きたいと思います。

河野通一

1951-11-20 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

それからもう一つは本人承諾を得まして、それによつて外債邦貨債に借りかえる、こういうことをいたしたわけであります。ところが当時の事情といたしまして、本人承諾をとりますのにおいて、確実でなかつたというものが一部ございます。それからまた本人同意は得たけれども質権者同意が得られなかつたというのもあります。また本人質権者同意は得たのだけれども、しかしながらその証券が外国にある。

石田正

1951-10-18 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第3号

従いまして今後におきましてもできるだけ輸出を伸張し、そうして外貨を受取つて、外債支拂い等に充てなければならぬと思うのであります。また国内的にも、産業の合理化、復興に相当外国から物を借りて来なければならぬ、こういう考えで外資の導入もわれわれとして念願しておるのであります。しかし外資を今たとえば二億ドル三億ドル借りて参りましても、さあそれをどこに使うか、物にかえることが問題なのでございます。

池田勇人

1951-06-19 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第39号

一見いたしますと、五十七億というのは非常に大きな数のように思いまするが、私どもが昔東京電燈に関係しておつて外債を募集いたしましたときの償却の年額は四千万円でございます。ただいまのお金にいたしますとおそらく七、八百億ではなかろうかと存じます。ただいま私ども東京電力といたしまして預つているところの資産というものは、東京電燈のその時代よりもはるかに大きくございます。

安蔵彌輔

1950-04-10 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第14号

そういたしまして、その際にやはり同じ法律の規定によりまして、旧電力会社担保規定、こういう規定は、効力を失う、こういうことにいたしまして、従いましてそのときまでにありました旧電力会社の財産の財団といたしまして、これに担保を付けまして、その担保によつて外債を発行しておつた訳でありますが、その担保権は消減したこういうことになつております。従いましてその当時七件財団がございました。

澄田智

1949-11-19 第6回国会 衆議院 予算委員会 第5号

何分今までは管理貿易であつて、外債支拂いをすると申しましても、政府外貨資金を持つていなかつた。今後は民間貿易に移りますし、また政府としても外貨資金を持ち得る状態になつて来ることになれば、われわれの声明が外国にも非常によく届くだろうと思うのであります。従いましてできるだけ早く、すなわち来国会におきましては、具体的な措置を講じて、はつきり現したいと考えております。

池田勇人

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